国内画像販売は稼げない?海外サイトを1ヶ月間使ってみた検証結果

Redbubble公式サイトのトップページ。検索バーには「Retro arcade carpet themed decor」と入力されている。中央のバナーにはバレンタインデー向けのキャンペーン情報が掲載されている。 60代の在宅ワーク実践記

PIXTAで画像を販売しているが、なかなか収益が上がらず悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

私も同じ壁にぶつかり、今回活路を求めて英語圏のRedbubbleとTeepublicに挑戦しました。

円安の恩恵や巨大な海外市場なら、もっと効率よく稼げるのではないかと期待したのです。

しかし、実際に1ヶ月間全力で取り組んでみた結果、国内サイトとの決定的な違いや厳しい現実も見えてきました。

この記事では、私が1ヶ月間実践してみて得られた検証結果と、そこから導き出した最終的な結論をありのままにお伝えします。

海外サイトへの挑戦を考えているあなたの参考になれば幸いです。

海外サイトへ挑戦しようと思った理由

私がなぜ、慣れ親しんだ国内サイト(PIXTA)を離れ、未知の領域である海外サイトへと舵を切ったのか。

その背景には、国内市場での限界と、外の世界に広がる大きな可能性がありました。

国内サイトでの収益限界

私はこれまで国内最大手の画像販売サイトであるPIXTAを中心に活動してきました。

しかし、そこで直面したのは想像以上に厳しい現実でした。

PIXTAは非常に洗練された市場であり、プロ並みの技術を持つクリエイターがひしめき合っています。

そのような環境下で、AI画像を武器に初心者が割って入るのは容易ではありません。

審査の壁も高く、せっかく作成した画像が不採用になるたびにモチベーションが削られていきました。

何より大きな問題は、1枚売れた時の利益が非常に少ないという点です。(定額制で1枚購入された場合0.3クレジット=30円

何十枚、何百枚と投稿しても、得られる収益は微々たるものでした。

このまま国内市場だけで戦っていても、副業として生活を豊かにするのは難しいと感じるようになったのです。

そこで、自分のスキルと時間をより高く評価してくれる場所を探すことにしました。

円安メリットと世界市場への期待

まず最初に目を向けたのが、英語圏をターゲットにした海外のプラットフォームです。

現在、歴史的な円安が続いており、外貨で収益を得ることの価値が劇的に高まっています。

同じ1ドルの利益でも、円安の影響で日本円に換算した際の金額が大きく膨らみますよね。

また、国内市場と世界市場では、顧客の母数が圧倒的に異なります。

日本国内のユーザーだけを相手にするよりも、世界中の人々を相手にする方が売れるチャンスは格段に広がるはずです。

たとえニッチなジャンルのデザインであっても、世界規模で見れば必ず誰かの目に留まるはずだと考えました。

「日本で売れないなら世界で売ればいい」という発想の転換が、私を突き動かした大きな要因でした。

グローバルな市場の熱量と規模に、自分の可能性を賭けてみたくなったのです。

英語圏でのAI画像販売の可能性

RedbubbleやTeepublicといった海外サイトは、プリントオンデマンド(POD)と呼ばれ、画像をアップロードするだけで、Tシャツやステッカーなどのグッズとして販売できる仕組みが取り入れられています。

この仕組みが、実は生成AIで作られた画像と非常に相性が良いことに気づきました。

英語圏では、ストックフォトのような写実的な人物写真ではなく、独創的なアートやパターンの需要が高いからです。

AIは、人間が思いつかないような奇抜な配色や精密な幾何学模様を一瞬で生み出すことができます。

こうした「デザイン性」の強い画像は、アパレル商品や雑貨として非常に魅力的なコンテンツとなります。

また、英語圏のユーザーは個性的なデザインを好む傾向があり、AIの個性を存分に発揮できると感じました。

AIで生成した画像が、世界中の人々の生活を彩るグッズになるかもしれない。

そのワクワク感こそが、海外サイトへの挑戦を決意させた決定的な理由でした。

今回挑戦した海外サイトの概要

今回、私が検証の舞台として選んだのは、世界的に有名な2つのプラットフォームです。

RedbubbleとTeepublic、それぞれのサイトがどのような特徴を持っているのかを紹介します。

Redbubble

Redbubble内のショップ「PetMemorialArt」のプロフィールページ。虹色の犬や猫が描かれた鮮やかなヘッダー画像の下に、ショップ名と「Japan」の所在地が表示されている。「Best of Rainbow Friends」というコレクション内には、犬や猫のイラストが印刷されたアートプリントやiPhoneケースなどの商品が並んでいる。

出典:Redbubble(https://www.redbubble.com/

Redbubble(レッドバブル)は、オーストラリアを拠点とする世界最大級のプリントオンデマンド(POD)サイトです。

アパレルから生活雑貨、ステーショナリーまで、70種類を超える幅広い商品ラインナップが特徴です。

クリエイターは画像をアップロードして、どの商品にデザインを載せるかを選ぶだけで、自分だけのショップを持つことができます。

私が実際に利用して最も強く感じたメリットは、サイト自体が持つ圧倒的な集客力です。

特別な広告宣伝を行わなくても、適切なタグを設定して投稿するだけで、世界中のユーザーの検索結果に表示されます。

検証を開始して間もなく、海外のユーザーから「お気に入り」の反応が届いた時は、国内サイトにはない反応の速さに驚きました。

しかし、その一方で避けて通れないのが、最近導入された「ランク分け制度」という厳しい制度です。

まずRedbubbleへ登録申請したアカウントは、開店承認後に運営側の判断で「Standard」「Premium」「Pro」の3段階のランクに振り分けられます。

開店直後はほとんどの人が「Standard」にランク付けされ、売上から多額のアカウント手数料が差し引かれる仕組みになっています。

この手数料の影響により、1点売れた際に手元に残る利益が想像以上に少なくなってしまうのが現実です。

また、世界中から膨大な数の作品が毎日投稿されるため、ライバルとの競争も極めて激しいものがあります。

人気のあるキーワードでは自分の作品がすぐに埋もれてしまうため、ニッチな市場を見つける分析力も欠かせません。

集客の強さは魅力的ですが、この手数料体系と競争率の中で利益を積み上げるには、かなりの戦略が必要だと感じました。

1ヶ月の検証を通じて、Redbubbleは夢がある一方で、シビアな実力主義の世界であることを身をもって体験しました。

Teepublic

TeePublic内のショップ「PetMemorialArt」の管理画面。Redbubbleと同様の虹色のペットが描かれたヘッダー画像が設定されており、その下にはショップのロゴ、説明文、SNSリンクが表示されている。下部には登録済みのデザインがタイル状に並び、上部には「Up to 35% Off Sitewide!」というセール告知バナーが表示されている。

出典:TeePublic(https://www.teepublic.com/

Teepublic(ティーパブリック)は、Redbubbleグループの傘下にあるもう一つの有力なプリントオンデマンドサイトです。

私が実際に使ってみて感じた最大の特徴は、クリエイターにとっての「作業効率の良さ」にあります。

Redbubbleでは商品ごとに画像の位置やサイズを細かく調整する手間がかかりますが、Teepublicは1枚の画像をアップロードするだけで、ほぼすべての商品へ自動的に最適化して配置してくれます。

この手軽さは、副業として限られた時間の中で大量のデザインを投稿したいと考えている人にとって、非常に大きな武器になります。

また、価格設定がサイト側で一律に固定されている点も、Redbubbleとの大きな違いです。

自分で利益率を計算して悩む必要がなく、システムに任せてどんどん投稿していけるシンプルさがあります。

しかし、そのシンプルさゆえのデメリットも存在します。

Teepublicでは定期的にサイト全体でセールが開催されますが、その期間中は販売価格が強制的に下げられるため、1点あたりの収益が通常時よりもさらに低くなってしまいます。

さらに、近年導入されたアカウントのランク付け制度も無視できない要素です。

「Apprentice(見習い)」というランクに振り分けられてしまうと、サイト内の検索結果に自分の作品が表示されにくくなるという、非常に厳しい制約を受けることになります。

私が1ヶ月試した中では、投稿のしやすさは群を抜いていましたが、自分の意志で利益や露出をコントロールしにくいもどかしさを感じる場面もありました。

PIXTAのようなストックフォトサイトとは異なり、あくまで「Tシャツや雑貨としてのデザイン性」が問われる場であることは間違いありません。

海外のトレンドを素早くキャッチし、それを効率よく形にして数で勝負できる人には、非常に相性の良いプラットフォームだと言えるでしょう。

出店までに少し手間取ったこと

海外サイトは世界を相手にできる大きなチャンスがありますが、販売を開始するまでにはいくつかのハードルがありました。

国内サイトとは勝手が違う初期設定や、英語での手続きなど、私が実際に「少し手間取った」と感じたポイントについてお伝えします。

Redbubble

Redbubbleでの出店にあたって、まず直面したのがアカウント設定の細かさでした。

単にメールアドレスを登録するだけでなく、ショップとしての体裁を完璧に整えることが、自分のデザインを一般公開するための必須条件となっています。

特に手間取ったのは、カバー画像(ヘッダー)やプロフィールアイコン、そして英語での自己紹介文の作成です。

これらすべての項目が埋まっていないと、たとえ画像をアップロードしてもサイト内の検索結果に表示されない仕組みになっています。

海外のユーザーに信頼してもらうための店構えを作る作業は、想像以上に根気が必要でした。

次に時間を要したのは、収益を受け取るための決済手段であるPayPal(ペイパル)との連携作業です。

Redbubble側で登録した氏名や住所の英語表記が、PayPalに登録されている情報と正確に一致している必要があります。

一文字でも綴りが違ったり、住所の形式が異なったりすると連携エラーになるため、英語での住所表記に慣れていない私にとっては、何度も確認を繰り返す慎重な作業となりました。

さらに、海外サイト特有の「住所登録」のルールもハードルの一つでした。

日本の住所を英語の順序(番地から始める形式)に並べ替え、それぞれの入力欄に正しく振り分けていく作業は、国内サイトでは経験することのない独特の難しさがあります。

こうした初期設定の数々は、国内サイトのような「登録してすぐに投稿」という手軽さとは正反対のものです。

一度設定を済ませてしまえば後は自動的に進んでいきますが、最初の第一歩を踏み出すためには、英語の画面と格闘しながら一つずつ項目を埋めていく根気が必要であると痛感しました。

言葉の壁や慣れない決済システムへの対応は、まさに海外進出ならではの洗礼と言えるかもしれません。

Teepublic

TeepublicはRedbubbleと同じグループ企業でありながら、出店までのプロセスには独自のハードルが存在しました。

最大の特徴は、ショップを開設した直後に待ち受けている、アカウントの「審査」という不透明な壁です。

Teepublicには「Artisan(職人)」と「Apprentice(見習い)」という2つのアカウントランクがあり、登録直後に運営側によって自動的に振り分けられます。

もし「Apprentice」と判断されてしまうと、サイト内の検索結果に自分の作品が一切表示されなくなるという、非常に厳しい制約を受けることになります。

そのため、最初の数枚を投稿する際は、単なる量産品ではないことを示すために、デザインのクオリティやタグ設定に非常に神経を使いました。

「自分のアカウントは正しく評価されるだろうか」という不安を抱えながら、英語の設定画面を確認し続ける時間は、国内サイトでは味わうことのない緊張感がありました。

また、支払い設定自体はPayPalのメールアドレスを登録するだけで完了するため非常にシンプルですが、その分「住所や氏名の英語表記」に一切のミスが許されないシビアさがあります。

Redbubbleと同様、PayPal側の登録情報と一文字でも不一致があれば、報酬を受け取ることができません。

英語での住所登録やアカウントのランク付けといった、海外サイト特有のルールを一つずつクリアしていく根気が、世界市場へ参入するための本当のパスポートになるのだと痛感しました。

こうしたハードルを乗り越えて初めて、世界中の人々に自分の作品を見てもらえるスタートラインに立てるのです。

競合の多さとSNS運用について

世界を相手にするということは、同時に世界中のクリエイターたちと同じ土俵で戦うことを意味します。

膨大な作品群の中であなたのデザインを認知してもらうためには、SNSを駆使した外部からの誘導が不可欠でした。

世界規模のクリエイター競争

RedbubbleやTeepublicに一歩足を踏み入れると、そこには国内サイトとは比較にならないほどの巨大な市場が広がっています。

世界中から毎日、数万点、あるいはそれ以上の新しいデザインが絶え間なくアップロードされ続けているのです。

あなたがどれほど自信のあるデザインを作成したとしても、何もしなければ数分後には新着リストの遥か彼方に埋もれてしまいます。

競合相手は日本国内のクリエイターだけではありません。

デザインの先進国である欧米や、圧倒的な作業量を誇るアジア諸国など、あらゆる地域の才能と24時間休むことなく競い合うことになります。

特に海外のクリエイターは、トレンドをキャッチするスピードと、それを形にする瞬発力が極めて高いと感じました。

欧米のポップカルチャーや季節ごとのイベントに対する反応は驚くほど速く、少し出遅れるだけで市場を独占されてしまいます。

さらに、生成AIの普及によって、参入障壁が低くなったことも競争を激化させている要因の一つです。

技術的には初心者でも美しい画像を作れるようになったため、今や「単に綺麗なだけの画像」にはほとんど価値がありません。

問われているのは、誰が描いたかではなく「誰の心に刺さるか」という、より深いマーケティング視点です。

世界中のライバルたちが狙わないような超ニッチなキーワードを探し出し、そこにピンポイントで作品を投入する緻密な戦略が求められます。

この荒波の中で自分のショップを認知させ、収益を上げ続けることがどれほど困難であるか、身をもって知ることとなりました。

単なる画像のアップロード作業ではなく、世界規模の激しい椅子取りゲームに参加しているのだという強烈な自覚が必要なのです。

集客のためのSNSマーケティング

世界中のクリエイターがひしめき合うプラットフォーム内で、ただ待っているだけで自分の作品が見つけられる確率は極めて低いのが現実です。

そこで重要になるのが、X(旧Twitter)やInstagramといったSNSを活用したショップへの誘導、いわゆる外部流入の獲得です。

私も実際に、作成したデザインをSNSに投稿し、海外のユーザーに向けてアピールする活動を並行して行いました。

特にInstagramは画像との親和性が非常に高く、視覚的なインパクトを重視するAIアートにとって、世界中へ一気に世界観を広めるための強力なツールとなります。

しかし、SNS運用は一朝一夕で成果が出るものではありません。

単に商品のリンクを投稿するだけでは、フォロワーは増えず、誰の目にも留まりません。

「このクリエイターの作品をもっと見たい」と思わせるような、独自の世界観やブランドイメージを構築する必要があります。

英語での発信が求められるため、ハッシュタグの選定や興味を惹くキャプションの作成など、国内向けの運用とは異なるノウハウが求められました。

AI画像を投稿する際も、ただ画像を出すだけでなく、そのデザインが商品になった時の魅力を視覚的に伝える工夫が不可欠です。

海外サイトに挑戦しようとしているあなたにとっても、SNSは強力な武器になりますが、同時に膨大な時間と労力を消費する「もう一つの戦場」でもあります。

プラットフォーム内でのSEO対策と、SNSによる外部集客。

この両輪を回し続けて初めて、売上の芽が出てくるのだと痛感しました。

デザイン作成作業と同じか、あるいはそれ以上の情熱をマーケティングに注げるかどうかが、海外市場で生き残るための分かれ道になります。

海外サイトからの撤退を決めた理由

期待を持って飛び込んだ海外市場でしたが、1ヶ月間の検証を経て、私は撤退という決断を下しました。

あえて歩みを止める道を選んだのは、実際に運用してみることで、初心者には見えにくい「見えない壁」の存在に気づいたからです。

ランク分けの厳しさ

私が撤退を決めた最大の要因は、両サイトに導入された不透明かつ厳格な「アカウントのランク分け制度」にあります。

Redbubbleでは、アカウントが「Standard」「Premium」「Pro」の3段階に分類されます。

多くの初心者が振り分けられる「Standard」ランクには、売上に応じたアカウント手数料が課せられるという非常に厳しいルールが存在します。

せっかく自分のデザインが売れたとしても、そこから多額の手数料が引かれ、手元に残る利益は国内サイト以下になってしまうことも珍しくありません。

一方で、Teepublicにも同様のランク制度があり、「Artisan(職人)」と「Apprentice(見習い)」に分けられています。

最下位の「Apprentice」に認定されると、サイト内の検索結果に自分の作品が表示されなくなるという、事実上の「シャドウバン」に近い状態に置かれます。

このランク判定の基準は一切公開されておらず、運営側のアルゴリズムによって自動的に決定されます。

特に生成AIを用いた画像は、少しでも「量産品」とみなされれば、すぐに下位ランクへ落とされるリスクを常にはらんでいます。

どれほど時間をかけてショップを育てようとしても、運営の一存で収益性が極端に下げられてしまう不安定さは、副業として継続する上で大きな不安要素となりました。

努力が必ずしも正当に評価されない可能性がある中で、海外サイトのシステムに振り回され続けるのは得策ではないと判断したのです。

この見えない壁の存在こそが、海外市場の厳しさを物語る象徴的なルールであると感じました。

プラットフォームの機嫌を伺いながら投稿を続けるよりも、より確実性の高い場所へ力を注ぐべきだという結論に至りました。

手数料の罠

海外プリントオンデマンドサイト、特にRedbubbleを運用する上で避けて通れないのが、非常に複雑で重い「アカウント手数料」の問題です。

私が運用を始めてから直面した現実は、売上から引かれる金額が予想を遥かに上回るというショッキングなものでした。

以前のRedbubbleは、売上から原価を引いた残りがそのままクリエイターの利益になるシンプルな仕組みでしたが、現在はアカウントのランクに応じた一律の手数料が導入されています。

多くの初心者が該当する「Standard(標準)」ランクの場合、売上金額の合計に応じて段階的な手数料が差し引かれます。

この手数料の設定が非常に曲者で、商品が1点売れるたびに利益の大部分が削り取られてしまうような感覚に陥ります。

例えば、苦労してデザインしたTシャツが売れたとしても、サイト側に支払う販売手数料を差し引くと、自分の手元に残るのはわずか数百円程度というケースも少なくありません。

さらに、海外からの送金となるため、為替レートの影響や決済プラットフォーム側での受け取り手数料なども考慮する必要があります。

「世界中で売れる可能性がある」という華やかな言葉の裏側には、こうした多重構造のコストが隠されています。

副業として収益を積み上げていこうと考えている人にとって、努力と報酬が比例しにくいこの構造は、モチベーションを維持する上で致命的な障壁となるはずです。

どれだけ販売数を伸ばしても、プラットフォーム側のルール一つで利益率が大幅に変動してしまう不安定さは、ビジネスとして非常にリスクが高いと感じました。

手数料の仕組みを正しく理解し、計算した上で参入しなければ、ただ「忙しく働いているのに利益が出ない」という徒労感だけが残ることになります。

こうした収益構造の不透明さと厳しさを身をもって体感したことも、私が海外市場からの早期撤退を決断した大きな要因となりました。

ブログとnote販売への集中

海外サイトでの1ヶ月間の検証を終えて、私は自分の時間と労力をどこへ注ぐべきかを再考しました。

結論として、これからはブログの運営とnoteでのコンテンツ販売に全力を注ぐことに決めました。

海外サイトは市場こそ大きいものの、プラットフォーム側のルール変更や不透明な審査に振り回されるリスクが常に付きまといます。

一方で、自身のブログであれば、書いた記事はすべて自分の資産として積み上がり、コントロールも自分で行うことができます。

英語の壁に悩みながら不確実な収益を追い求めるよりも、日本語で確実に情報を届け、信頼を構築していく方が、長期的には大きな価値を生むと確信しました。

また、今回のような海外サイトでの失敗談や検証結果も、国内のユーザーにとっては非常に有益な情報になります。

そうした実体験に基づくノウハウをnoteという形でパッケージ化し、販売していくことで、新たな収益の柱を作ることが可能です。

AIを活用して効率的に記事を作成し、ブログで集客を行い、noteで深い価値を提供する。

この一連の流れを構築することこそが、私が目指す「AI副業で自由に生きる」ための最短ルートであると気づきました。

慣れない海外のシステムに翻弄される時間を、これからは日本の読者に向けた質の高いコンテンツ作りに充てていきます。

自分の言葉が正しく伝わる安心感と、積み上げた努力が直接成果に結びつく環境を大切にしたいと考えています。

あなたがもし、海外サイトの壁に突き当たって立ち止まっているのなら、一度立ち止まって「自分の資産」を育てる方向に目を向けてみるのも一つの手です。

私はこの撤退を「敗北」ではなく、より大きな成功を掴むための「軌道修正」と捉えています。

まとめ

虹の橋や天国への階段を背景にした「PetMemorialArt」の作品一覧。アメリカン・コッカー・スパニエル、柴犬、トイ・プードル、チワワ、猫など、12種類の幻想的なデジタルアートがタイル状に並んでいる。
PetMemorialArtで展開している「虹の橋」や「天国への階段」をテーマにしたデザイン例

今回の海外サイトでの1ヶ月間の検証は、私にとって非常に大きな学びとなりました。

世界市場の可能性を感じた一方で、アカウントランクや複雑な手数料といった「見えない壁」の存在を痛感したのも事実です。

こうした不透明なルールに翻弄されるのではなく、自分の資産となるブログやnoteに集中することこそが、自由への近道だと判断しました。

もしあなたが海外サイトに挑戦して苦戦しているのなら、それは決して失敗ではありません。

その経験を糧にして、自分に合ったプラットフォームを見極めるための貴重なプロセスであったと考えましょう。

一歩引いて全体を俯瞰することで、次に向かうべき正しい方向が見えてくるはずです。

もしあなたが今PIXTAでの画像販売に限界を感じているなら、その経験をブログやnoteのコンテンツとして活用する方向に切り替えてみるのも一つの道だと思います。

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