ブログで収益を得るためには、ただ記事を書くのではなく、読者に合ったアフィリエイト案件を選び、適切な位置にアフィリエイトリンクを設置することが重要です。
この記事では、初心者でも迷わずに選べる案件の基準と、WordPress記事への設置手順について分かりやすく解説していきます。
※当ブログ内で使用している専門用語の意味については、「AI副業でよく使われる用語集(初心者向け)」のページをご参照ください。
案件を選ぶ前に知っておくこと
アフィリエイトで成果を出すためには、案件を選ぶ前に基本となる考え方を押さえておくことが大切です。
報酬の仕組みを理解する

アフィリエイトには主に成果報酬型とクリック報酬型があり、成果報酬型は商品購入やサービス申し込みが発生した時点で報酬が入る仕組みで、クリック報酬型は広告がクリックされただけで報酬が発生します。
成果報酬型は1件あたりの単価が高い一方で成約までのハードルが高く、クリック報酬型は成約しやすいものの単価が低いため、自分のブログのテーマや読者層に合わせて選択することが必要になります。
なお、ブログ上に広告が多く表示されると、読者が内容に集中しづらくなったり、見づらく感じることもありますので、当ブログではアドセンスを推奨していません。
扱いやすい案件の特徴を知る
アフィリエイトを始めたばかりの人には、無料登録や資料請求などの申し込みハードルが低い案件が扱いやすく、読者が気軽に申し込みやすい内容であるほど成果につながりやすくなります。
特にブログ初心者の場合は、読者が大きな支出をしなくても申し込める案件を選ぶことで、リンクを自然な流れで紹介しやすくなり、読者にとっても試しやすいというメリットがあります。
読者の悩みと案件の一致を確認
どんなジャンルであっても、読者の悩みや目的とアフィリエイト案件が一致していることは非常に重要で、読者のニーズとズレた案件を選ぶとリンクを設置してもクリックされにくくなります。
読者が「これなら解決できるかもしれない」と感じられる案件を選ぶことで、リンクを文章の流れに合わせて自然に紹介でき、成約率の向上にもつながります。
良いアフィリエイト案件を選ぶ基準
アフィリエイトで安定した成果を出すためには、案件ごとの特徴を比較しながら選ぶことが大切です。
報酬単価が適切であるかを確認する
アフィリエイト案件の報酬単価は数百円から数万円まで幅広く設定されていますが、単価が高いほど成約条件が厳しかったり、申し込みのハードルが高いケースが多く、初心者がいきなり高単価案件を扱うと成果が出にくい傾向があります。
たとえば高額の講座や有料ツールの契約を必要とする案件は、読者が慎重になりやすいためクリックされても成約につながりにくく、記事を書いても思ったような収益を得られない可能性があります。
一方で無料登録や資料請求など、読者に金銭的な負担がない案件は成約までのハードルが低く、ブログ初心者でも収益を得やすいというメリットがあります。
まずは読者が行動しやすい単価帯の案件を選び、成果が出やすいジャンルから取り組むことでモチベーションを維持しやすくなり、アフィリエイトの流れを実践的に理解していくことにもつながります。
【初心者が扱うべき報酬単価の目安】
● 無料登録・資料請求:100円~800円前後
最も成果が出やすく、読者の負担がゼロのためブログ初心者でも成約につながりやすい案件です。
● 低価格サービス:300円~1,500円前後
無料案件よりハードルは上がりますが、記事内容との相性が良ければ成約しやすく、小規模ツールの初月無料プランなどが該当します。
● 月額サブスク(AIツールなど):1,000円~3,000円前後
AIや在宅ワーク系ブログでは扱いやすい価格帯で、読者が「試してみようかな」と感じやすく継続的な収益にもつながりやすい案件です。
成約率の高さを重視する
アフィリエイト案件を選ぶ際には、単価だけでなく「どれだけ成約されやすい案件なのか」を確認することが非常に重要で、成約率の高い案件は少ないアクセスでも成果を出しやすい特徴があります。
*成約率:クリック数に対して、どれだけ成果が発生したか
(例)100クリック中10件の申し込み → 成約率10%
特にブログ初心者の場合は大量のアクセスを集めることが難しいため、読者が申し込みやすい無料登録や無料体験などの案件を選ぶと成果が安定しやすく、少ないアクセスでも報酬を得られる可能性が高まります。
成約率はASPの管理画面で公開されている場合も多く、案件ページに掲載された「成果発生率」や「EPC(1クリックあたりの報酬額)」を確認することで、実際に成果が出やすい案件かどうかを判断できます。
以下は、A8.netでの一例です。

成約率や確定率の高い案件を優先することで、ブログ運営の初期段階でも成果を得やすくなり、継続的なアフィリエイト活動の基盤づくりに役立ちます。
読者ニーズと案件内容の一致
どれだけ高単価で成約率が高い案件でも、記事を読む読者が求めている内容と一致していなければクリックされず、設置したリンクが成果につながりません。
読者は記事を読みながら自分の悩みを解決できる情報を探しており、その流れに沿った形で案件を紹介すると説得力が高まり、自然な導線で案件を紹介できるようになります。
逆に、記事の内容と関係の薄い案件を無理に紹介すると宣伝色が強く感じられ、読者の信頼を損ねたり離脱されてしまう原因につながるため注意が必要です。
記事のテーマと読者の悩みを起点にして、どんな案件であれば問題を解決できるのかを考えながら選ぶと、文章の流れに合った自然な形でリンクを設置でき、結果的に成約率も向上します。
承認率(確定率)を確認する
アフィリエイトは成約しても「承認」されなければ報酬が発生しないため、案件ごとの承認率を確認することは初心者にとって非常に重要です。
承認率が低い案件は、クリックされて申し込みがあっても非承認になるケースが多く、頑張って記事を書いても報酬が発生しないという状況になりやすいため避けた方が安全です。
ASPによっては承認率が公開されている場合があり、数値が高ければ高いほど実際の報酬として確定されやすい傾向があるため、初心者はできるだけ承認率の高い案件を優先して選ぶことで安定した収益につながります。
A8.netでは、確定率として公開されています。
*A8.netでの確定率の定義:
確定率(%)=(過去3ヵ月の確定数(キャンセル数除く)合計÷(過去3ヵ月の確定数合計+過去3ヵ月のキャンセル数合計))×100
また、承認率はジャンルによって違いがあり、金融系や高単価案件は承認が厳しめに設定されていることがあるため、初心者は無料登録系や資料請求系など承認が通りやすい案件から始めると結果が出やすくなります。
LPが分かりやすいか
*LP(ランディングページ):
Web広告や検索結果などのリンクをクリックした際にユーザーが最初にアクセスするページ
アフィリエイトの成果に大きな影響を与えるのが、広告主が用意しているLPの質であり、LPが分かりやすく魅力的であるほど読者が行動しやすくなります。
どれだけ記事の内容が良くても、LPの情報量が不足していたりデザインが極端に古かったりすると読者が不安を感じて申し込みをためらってしまい、成約率が大きく下がる原因になります。
リンク先のLPが読みやすいか、情報が整理されているか、申し込み方法が分かりやすいかを事前にチェックすることで、紹介する案件の質を判断でき、記事との相乗効果で成果につながりやすくなります。
初心者でもLPの質を一つの基準として判断できるため、案件選びに迷ったときはLPの分かりやすさを基準の一つとして確認しておくと失敗しにくくなります。
LPは、広告素材に掲載されたアフィリエイトリンクをクリックした際に表示されるページで、企業の公式ホームページとは異なる場合が多いので注意が必要です!
以下は、A8.netでの例です。

案件の探し方と記事への設置手順
アフィリエイト案件は複数のASPで提供されていますが、この記事では初心者の方に最も適したA8.netを前提に、案件の探し方とブログ記事への設置手順について解説していきます。
キーワード検索で案件を探す方法
A8.netでは、検索ボックスにキーワードを入力することで、関連する案件を効率的に絞り込むことができます。
A8.netへログイン後、以下の赤枠内にキーワードを入力し、検索アイコンをクリックします。

あなたのブログで扱いたいテーマが明確な場合は、この検索方法が最も使いやすく、たとえば「AIツール」「在宅ワーク」「ブログ」などのキーワードを入力するだけで関連案件をすぐに確認できます。
キーワード検索で案件の候補を短時間で比較できるため、記事の流れに合ったリンクを設置しやすくなります。
カテゴリーから案件を探す方法
A8.netのカテゴリー検索は、ジャンルがまだ固まっていない場合や、どんな案件があるのか全体像を把握したいときに便利です。
カテゴリーは大分類・中分類・小分類の3段階で整理されているため、初心者でも理解しやすく、目的のジャンルへスムーズにたどり着けます。
A8.netへログイン後、上部メニューの「プログラム検索」をクリックすると、以下のページが開きますので、「カテゴリから検索」にある目的のカテゴリをクリックして目的のプログラムを探します。

ジャンルごとの成果発生率や取り扱いやすい案件を比較しながら、記事テーマの候補を広げることができます。
確定率・EPCを比較しながら選ぶ
A8.netでは案件ごとに「確定率(承認率)」や「EPC(1クリックあたりの平均報酬)」が公開されています。

数値が高い案件ほど成果につながりやすく、初心者でも報酬を得やすいメリットがあります。
特にアクセス数が少ない初期段階では、確定率やEPCの高い案件を優先することで安定した成果につながります。
広告主メッセージとLPの質を確認
案件ページでは「広告主からのメッセージ」や、リンク先のランディングページ(LP)を確認できます。
以下のページは、「A8.netのプログラム → 広告リンク作成」をクリックした際のものですが、「A8.net」のリンクをクリックしたときに表示されるページが、ランディングページとなります。

LPの情報量が不足していたり、デザインが古かったりすると、読者が申し込みをためらう原因になります。
LPが分かりやすく、申し込み方法が明確で、情報が整理されているかどうかを事前にチェックすることが重要です。
アフィリエイトリンクの設置手順
A8.netで案件が決まったら、まず以下の広告リンク作成ページの「素材をコピーする」ボタンをクリックしてアフィリエイトリンクをコピーします。

次に、WordPressの記事編集画面でアフィリエイトリンクを設置したい箇所にマウスポインターを合わせ、「+」をクリックすると、メニューが表示されますので、「カスタムHTML」をクリックします。

すると、以下のHTML記述用の枠が表示されますので、その中に先ほどコピーしておいたアフィリエイトリンクを貼り付けてから「保存」ボタンをクリックします。

ブラウザで記事ページを開き、以下のようにアフィリエイトリンクが設置されていればOKです。
なお、アフィリエイトリンクを設置した際は、必ずそのリンクをクリックして、ランディングページが開くことを確認しておきましょう。

テキストリンクの場合は本文の流れに合わせて自然な位置に配置することでクリックされやすくなります。
また、読者の注意を引きたい場合はバナー広告も活用できますが、貼りすぎると見づらくなるため、設置数には注意が必要です。
クリック率と成約率を上げるためのコツ
アフィリエイトリンクのクリック率と成約率を高めるためには、記事の流れの中で読者が自然に行動しやすい導線を作ることが重要で、リンクの設置位置や文章の書き方によって成果が大きく変わります。
効果的なリンク設置位置を選ぶ
読者が「このサービスを使ってみたい」と感じるタイミングは文章の中で必ず存在し、その瞬間にリンクが置かれているかどうかでクリック率は大きく変わります。
特に効果的なのは、悩みを書いた直後、解決策を提示した直後、そして具体的な手順を紹介している途中の3つで、読者の理解と興味が最も高まる場面です。
読者の感情が動くタイミングに合わせてリンクを設置することで、自然な流れのままクリックにつながりやすくなります。
一方で、本文冒頭や関係性の薄い段落にリンクを置くと宣伝色が強くなり、記事全体の信頼性を損ねてしまうため注意が必要です。
また、スマホ閲覧ではスクロール速度が速いため、リンクは段落の終わりや見出し直後など「視線が止まりやすい位置」に置くと表示されやすく、クリック率の向上に効果があります。
テキストリンクを自然に馴染ませる
テキストリンクは本文に自然に溶け込むため、広告感が出にくく読者の心理的な抵抗を減らせるというメリットがあります。
特にアフィリエイト初心者の場合、バナー広告よりもテキストリンクのほうがクリック率は安定しやすい傾向があります。
リンクテキストは「こちら」だけではなく、「○○の公式ページを見る」「無料で申し込む」など、リンク先で何ができるのかが一目で分かる表現にすることで、読者が行動をイメージしやすくなり、クリック率をさらに高めることができます。
また、リンクは文章の途中に突然差し込むのではなく、前後の文章と意味的につながるよう配置すると、不自然さがなくスムーズに読者の行動を促すことができます。
バナー広告の使い方に気を付ける
バナー広告は視覚的に目を引きますが、貼りすぎるとページ全体が重たく見えたり、広告色が強く出てしまったりするため注意が必要です。
特にスマホでは画面が狭いため、バナーを多用すると読みにくさにつながり、逆効果になることもあります。
バナー広告は記事末尾や見出し直後など「視線が集まりやすいポイント」に絞って配置するのが効果的です。
適度な量であれば、読者の注意を自然に向ける補助的な役割として活用できます。
また、同じバナーを複数並べるのではなく、サイズやデザインの異なるバナーを場面に応じて使い分けることで、より自然に記事の流れに馴染ませることができます。
案件と読者の悩みを結び付ける
成約率を最も左右するのが、この「読者の悩みと案件の一致度」です。
読者は記事を読む中で、自分の悩みを解決できるかどうかを常に探しており、案件の紹介がその流れの中で自然に登場するほど「これなら申し込んでみよう」と感じやすくなります。
リンク直前の文章で「このサービスなら先ほどの悩みをこう解決できます」と具体的に説明すると、読者は広告ではなく解決策として受け取りやすくなり、成約率が大きく向上します。
逆に、読者の悩みや記事のテーマと関連の薄い案件を紹介すると信頼性が下がり、クリックされにくくなるだけでなく、ブログ全体の評価にも悪影響が出る可能性があります。
案件の紹介は「読者の悩み → 解決策 → 案件」という流れを意識することで最も効果を発揮します。
まとめ
アフィリエイトで成果を出すためには、案件選びとリンク設置の流れを正しく理解しておくことが重要です。
まず、A8.netで案件を探す際は、キーワード検索とカテゴリー検索を状況に応じて使い分けることで、初心者でも効率よく最適なプログラムを見つけられます。
また、確定率やEPCなどの数値を確認することで、少ないアクセスでも成果につながりやすい案件を優先的に選べます。
さらに、広告主メッセージやリンク先のLPを事前にチェックし、読者にとって分かりやすい内容かどうかを見極めることも欠かせません。
案件が決まったら、WordPressの記事内にカスタムHTMLブロックを使用してアフィリエイトリンクを設置します。
必ずリンクの動作確認を行い、記事の内容に沿った自然な位置に配置することでクリック率を高められます。
以上の流れを押さえておけば、ブログ初心者でも無理なくアフィリエイト収益につなげることができます。
次のステップでは、ChatGPTを使ってブログ記事の内容を分析し、効率的に改善していく方法について詳しく紹介していきます。
詳しくは『AIブログ副業の始め方・完全ガイド』のステップ6「ChatGPTで効率的に分析改善を行う」をご覧ください。


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