この記事では、ブログ初心者でも迷わずにブログの開設が進められるように、レンタルサーバーの契約からWordPressの初期設定、記事投稿までの全ステップを順に解説していきます。
実際にあなたのブログを立ち上げるまでに必要な流れを、画像つきで丁寧に紹介していきます。
この手順通りに進めれば、特別な知識がなくても自分のブログを開設できるようになります。
※当ブログ内で使用している専門用語の意味については、「AI副業でよく使われる用語集(初心者向け)」のページをご参照ください。
レンタルサーバーを契約する
レンタルサーバーとは、あなたが作るブログやホームページのデータを保存し、世界中の人がアクセスできるようにするための「土地」のようなものです。
ブログを家に例えるなら、レンタルサーバーはその家を建てるための土地にあたります。
無料ブログサービス(例:はてなブログやAmebaブログなど)を利用してブログを作ることも可能ですが、その会社の運営方針が変わると不要な広告が強制的に表示されたり、アフィリエイトが禁止されたり、最悪の場合はサービス自体が終了するリスクもあります。
したがって、収益化を目的とするブログでは、安定した運用ができる「自分専用の土地=レンタルサーバー」を契約しておくことがとても重要です。
では実際にどのレンタルサーバーを選べばよいのかということになりますが、初心者でも扱いやすいことから多くの方に利用されており、当ブログでも安心しておすすめできるのが エックスサーバー
(XServer)です。
まず、エックスサーバーの強みとして「国内シェア No.1」を掲げており、公式サイトにも「レンタルサーバー 国内シェア No.1」と明記されています。
また、WordPress サイトの3 分の 1以上がエックスサーバーを利用しているという調査結果も報じられています。
一方で、他社のレンタルサーバーを見てみると、例えば「さくらのレンタルサーバ
」などは月額料金がエックスサーバーよりも安価であるため、コスト重視なら選択肢として十分検討できます。
また、「ロリポップ!
」は価格の安さと気軽に始められる点で人気があり、初めての個人ブログや趣味サイトを作りたい方には適しています。
ただし、ブログを“収益化”まで見据えるなら、アクセスが急増した時の対応力・安定性・WordPress運用における利便性なども重要です。
エックスサーバーは運用年数・サイト数ともに豊富な実績があり、ハイスペックなサーバー環境、WordPress専用機能、手厚いサポートなどが揃っています。
そこで当ブログでは、初めてブログを開設し「稼ぐ構え」で進めるあなたには、コストと機能のバランスや将来の安心感などを総合した上でエックスサーバーを推奨しています。
以下の表は、上記3社のレンタルサーバーを参考として比較したものです。
| 項目 | エックスサーバー
|
ロリポップ!
|
さくらのレンタルサーバ
|
|---|---|---|---|
| 運営会社 | エックスサーバー株式会社 | GMOペパボ株式会社 | さくらインターネット株式会社 |
| 国内シェア(推定) | 約32%(国内1位) | 約10%(国内2位) | 約9%(国内3位) |
| 初期費用 | 無料(キャンペーン時) | 無料または1,650円(プランによる) | 1,048円(スタンダード) |
| 月額料金(目安) | 約990円(スタンダード) | 約550円(スタンダード) | 約524円(スタンダード) |
| WordPress簡単インストール | 〇(対応) | 〇(対応) | 〇(対応) |
| サーバー速度 | 非常に高速(NVMe+LiteSpeed) | 高速(LiteSpeed) | 標準的(ストレージSSD化) |
| バックアップ機能 | 自動バックアップ無料(14日間) | 自動バックアップ無料(7日間) | 有料オプション(550円/月) |
| サポート体制 | メール・電話・チャット対応 | メール・チャット対応 | メール対応中心 |
| 独自ドメイン無料特典 | あり(永年無料) | あり(契約中無料) | あり(1年間無料) |
| WordPress利用者満足度 | ★★★★★(総合評価 4.8) | ★★★★☆(総合評価 4.2) | ★★★★☆(総合評価 4.0) |
| おすすめ対象 | 収益化を目指す初心者〜中級者 | 手軽に始めたい初心者 | 趣味・個人用途中心 |
エックスサーバーの契約手順
まず以下のリンクからエックスサーバーの公式サイトを開いたら、「10日間無料で試してみる」をクリックします。
→ エックスサーバー
公式サイト

以下のページで、左側(個人利用におすすめXServerレンタルサーバー)の「新規お申込み」をクリックします。

以下のお申し込みフォームが表示されたら、プランの項目で「スタンダード」にチェックを入れます。*サーバーIDはそのままで問題ありません。

同じページを下の方へスクロールして、□利用するにはチェックを入れずに「XServerアカウントの登録へ進む」をクリックします。
*□利用するにチェックを入れると、申し込み完了後すぐに支払いが発生してしまいます!

次のページでメールアドレス、パスワード、氏名、住所などの必須項目を全て入力し、ページの一番下にある「サービス利用規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意するにチェックを入れて、「次へ進む」をクリックします。

すると先ほど登録したメールアドレスに「【XServerアカウント】ご登録メールアドレス確認のご案内」という件名のメールが届いていますので、その中に書かれている6桁の【認証コード】を以下のページの確認コード欄へ入力し、「次へ進む」をクリックします。

次のページで入力内容に間違いないか確認した後、ページ最下部にある「SMS・電話認証へ進む」をクリックします。

以下のページが表示されたら、あなたの電話番号が正しいことを確認し、取得方法を選択した上で「認証コードを取得する」をクリックします。

届いた5桁のコードを以下に入力し、「認証して申し込みを完了する」をクリックします。

下の画面が表示されたら、申し込み手続きは完了です。
無料お試し期間にいろいろ使ってみて、特に問題なければお試し期間が終わる前までに料金の支払い手続きを行ってください。

あなた専用のサーバーアカウントの設定が完了すると、「サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールが届きます。
そのメールの中に、ログインURLやログイン情報などの重要な内容が含まれていますので、無くさないように保管しておいてください。
*ログインURLは、ブラウザでお気に入り登録をしておいてください。
ブログのテーマと収益性を調査する
レンタルサーバーの契約が完了したら、次に行うべき大切なステップが「ブログのテーマと収益性の調査」です。
この段階でしっかり方向性を決めておくことで、後のタイトル設定や記事構成、収益化の設計までスムーズに進めることができます。
続けやすいテーマを選ぶ
まず意識すべきは、あなたが「長く続けられるテーマ」を選ぶことです。
一時的に話題のテーマを選んでも、興味が薄れると更新が止まり、ブログは成長しません。
自分が得意・経験がある・好きと感じる分野を選ぶことで、継続的に記事を書けるようになります。
テーマの需要を調べる
どんなに魅力的なテーマでも、検索する人がいなければ読まれません。
そこで活用したいのが「ラッコキーワード」です。
気になるテーマを入力すると、関連する検索キーワードが一覧で表示され、どんな言葉が多く検索されているかを把握できます。
この検索ボリュームを確認しながら、読者の関心が高いテーマを見極めましょう。
競合の多さを確認する
次に、同じテーマで記事を書いている競合ブログの数を調べます。
テーマに含まれるキーワードをGoogleで検索したり、「allintitle:キーワード」で検索すれば、どの程度のサイトが同じテーマで上位を取っているかが分かります。
*「allintitle:」
以下は「シニア 副業 ブログ 開設」の4つのキーワードで、「allintitle:」を使って検索した時のものです。
ふと思いついたキーワードでしたが、この4つのキーワードが全てタイトル内に含まれるサイトは2件だけなので、かなり上位表示を狙えるキーワードであると言えます。

但し、通常通り検索してみると、約16万4千件も表示されるので、ただ単に記事を作成しただけで簡単に上位表示できるものではありませんが、上位の競合サイトを分析することで上位表示を狙えるキーワードであることは間違いありません。

競合が多すぎると上位表示が難しく、少なすぎると需要が低い可能性があります。
理想としては、一定の検索需要がありつつ、まだ参入余地のあるテーマを見つけることです。
アフィリエイト商材の有無を確認
ブログを収益化するには、関連するアフィリエイト商材があるかどうかも重要です。
A8.net に無料登録して、テーマに関連する案件を検索してみましょう。
A8.net は、現在ブログ等のサイトを持っていなくても、Instagram・YouTube・TikTokなどのSNSアカウントがあれば会員登録ができます。
→ A8.net
公式サイト
自分が書こうとしている内容に合う広告(サービス・ツール・教材など)がある場合、そのテーマは収益化しやすい分野といえます。
テーマ・需要・商材のバランス
最終的には、「自分が続けられる」「需要がある」「商材が存在する」──この3つの条件を満たすテーマを選ぶことが理想です。
どれか1つでも欠けると、長期的に成果を上げることが難しくなります。
しっかりと調査した上で、自分に合ったテーマを選ぶことで、今後のブログ運営が安定します。
ブログのサイトタイトルを決定する
前のステップでテーマと収益性を十分に調査したら、いよいよそのテーマに合った「ブログのサイトタイトル」を決めましょう。
サイトタイトルは、あなたのブログの第一印象を決める重要な要素です。
読者にとっては「どんな内容が書かれているブログか」を判断する手がかりとなり、検索エンジンにとってもブログの方向性を理解するための大切な指標になります。
タイトルを決める際は、前のステップで確認した「需要のあるテーマ」や「関連するキーワード」を意識して構成することがポイントです。
単なる感覚や響きの良さだけでなく、検索されやすく、覚えやすい言葉を選びましょう。
たとえば、「AI」「副業」「在宅」といったキーワードを自然に含めると、検索結果で上位表示されやすくなり、読者にも内容が伝わりやすくなります。
一方で、意味が曖昧な造語や英語だけのタイトルは、検索されにくく、クリックされる可能性も下がります。
タイトルは「短く・分かりやすく・記憶に残る」ことを意識するのが理想です。
タイトルを決める際には、次の3つの要素を意識すると効果的です。
●誰に向けたブログかが分かること
●扱っているテーマが明確であること
●短くて覚えやすいこと
また、タイトルにはSEO効果を意識したキーワードを1~2語含めると良いですが、不自然にならないよう注意しましょう。
読みやすさを損なうと、せっかくの内容も伝わりにくくなります。
WordPressでは後からタイトルの変更も可能ですが、頻繁に変えると検索順位に悪影響が出ることがあります。
そのため、最初の段階で方向性を明確にし、長く使えるタイトルを設定しておくことが大切です。
最後に、あなたが伝えたいメッセージや理念を少しだけ込めてみるのもおすすめです。
ブログを運営していく上でのモチベーションにもつながり、読者にとっても印象に残りやすくなります。
テーマと目的をしっかり踏まえた上で、「誰に・何を・どのように伝えるブログなのか」が伝わるタイトルを考えてみましょう。
なお、当ブログ上で話を進めやすくするために、仮のサイトタイトルを「シニアの副業ブログ開設ガイド」としておきます。
新規独自ドメインを取得する
ブログのサイトタイトルを決定したら、次に「独自ドメイン」を取得します。
独自ドメインとは、あなたのブログ専用のURL(例:https://example.com)のことで、ブログの住所のような役割を果たします。
無料のサブドメインを使う方法もありますが、ブログを長期的に運営したい場合は、信頼性・SEO・ブランド価値の点からも独自ドメインの取得が必須です。
エックスサーバーでは、新規ドメインの取得もできるため、他のドメイン会社を利用するよりも手続きが簡単で、設定の手間もかかりません。
まず、契約時にエックスサーバーから届いた「サーバーアカウント設定完了のお知らせ」というメールを確認しましょう。
そのメールの中にXServerアカウントへの「ログインURL」と「ログインID(XServerアカウントID)」が記載されています。*パスワードについてはセキュリティ対策として「********」と表示されています。
メールに記載されているURLをクリックすると、以下のログインページが開きますので、ログインIDとパスワードを入力してログインします。

以下のページが開いたら、「ドメイン取得」をクリックします。

下の赤枠内に希望するドメイン名を入力して「検索する」ボタンをクリックします。
*検索時は「http://www」や「.com」などは入力不要です!

ドメイン名を決めるときは、なるべくサイトタイトルに即したものにすると、SEOの面からも有利に作用する可能性があります。
ここでは、仮のサイトタイトルとして決めた「シニアの副業ブログ開設ガイド」に即したドメイン名として「senior-startblog」とします。
以下が「senior-startblog」で検索した時のものです。
検索結果には「.com」や「.net」などさまざまな種類が表示されますが、おすすめは「.com」です。
「.com」は最も利用者が多く信頼性が高いため、ブログ運営やアフィリエイトにも安心して使える定番ドメインとなっています。
取得するドメインが決まったら、その左端にチェックを入れ、「取得手続きへ進む」をクリックします。

次の画面で「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意するにチェックを入れ、「お申込み内容の確認とお支払いへ進む」をクリックします。

次の画面で「設定画面へ進む」をクリックします。
これは何かというと、「.com」「.net」などのドメインを登録する際、国際機関(ICANN)のルールによりドメインの所有者情報(氏名・住所・メールアドレスなど)を登録する義務があるため、その初期情報を設定してくださいという内容のものです。

以下のページで必須項目を全て入力し、ページ最下部にある「確認画面へ進む」をクリックします。

次の画面で問題なければ「Whois情報(初期値設定)を設定する」をクリックします。

「手続きを続行する」をクリックします。

支払方法を選択して「決済画面へ進む」をクリックします。

後はあなたの支払い方法に応じて決済手続きを行ってください。
このドメインが、今後あなたのブログURLとして世界中に公開されるアドレスになります。
新規ドメインの追加設定を行う
新規ドメインの取得が完了したら、次はあなたが契約したレンタルサーバーに紐づける設定を行います。
この作業を行うことで、あなたのブログURL(例:https://あなたのドメイン名.com)がサーバー上で認識され、正しく表示されるようになります。
まず、下のエックスサーバーの「サーバーパネル」へログインします。

下のページが開いたら、左メニューの「ドメイン>ドメイン設定」をクリックします。

「+ドメインを追加」をクリックします。

あなたが取得したドメイン名を入力し、「追加する」をクリックします。ドメインが追加されるのに数十秒程度かかりますので、追加されるまで待ちます。

新規ドメインが追加されると、以下のようにドメイン一覧に表示されます。
なお、設定状況に「反映待ち」と表示されていますが、サーバーに設定が反映され利用可能になるまで最大で1時間程度かかります。

この段階でブラウザでURLを表示しても、以下のような表示しかされません。

数時間後に再度サーバーパネルのドメイン一覧を見てみると、設定状況欄が以下のように「正常」という表示に変わっていました。

ブラウザの方の表示も以下のように変わっていました。
これでドメインの設定は完了となります。

もし1時間以上経過しても表示されない場合は、ブラウザの再読み込みを行ったりキャッシュを削除してから再度確認してみてください。
それでも反映されないときは、少し時間をおいて再度アクセスするか、エックスサーバーのサポート窓口に問い合わせてみましょう。
ここまででエックスサーバーの契約~サーバーへのドメイン設定まで全て完了です。
お疲れさまでした。
ドメインの追加設定まで完了した方は、以下の手順へ進んでください。


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