ブログを始めようと思ったのに、ジャンルが決まらなくて先に進めない。
そんな状態で、何日も悩み続けていませんか?
実は、ジャンルが決まらない理由には、ほとんどの人に共通したパターンがあります。
原因をきちんと把握することで、悩みの正体がはっきりと見えてきます。
この記事では、ジャンルが決まらない原因とその解決策について、ブログアフィリエイトで稼ぐという目的に絞って解説します。
読み終えたあとには、自分がどのジャンルで進めばいいかの方向性が見えてくるはずです。
ブログのジャンルが決まらない理由
ジャンルが決まらない原因は、大きく3つのパターンに分かれます。
自分がどのパターンに当てはまるかを確認してみてください。
何が稼げるかわからない
ブログアフィリエイトを始める目的が「稼ぐこと」である以上、稼げないジャンルを選んでしまったら意味がありません。
「このジャンルで本当に稼げるのか」という不安が先に立ち、ジャンル選びが止まってしまうケースは非常に多いです。
稼げるかどうかの不安を解消するには、感覚ではなくデータで判断することが重要です。
具体的には、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録して、気になるジャンルの広告案件数と報酬単価を実際に確認する方法が有効です。
案件数が少ないジャンルは市場規模が小さく、いくら記事を書いても収益につながりにくいという現実があります。
逆に、案件が豊富で単価の高いジャンルを選べば、同じ努力でも得られる報酬が大きく変わります。
「稼げるかどうかわからない」という状態のまま悩み続けるより、まずASPで案件を検索してみるという具体的な行動が、迷いを解消する一番の近道です。
好きなことが多すぎて絞れない
興味のあることが複数あり、どれか一つに絞ることができないというパターンもよくあります。
「料理も好きだし、旅行も好き、節約にも興味がある」という状態では、確かにどれを選べばいいか迷うのは当然です。
ただ、ブログアフィリエイトで成果を出すには、1つのジャンルに集中して記事を積み上げることが基本です。
複数のジャンルを同時に扱う雑記ブログでも一定の収益は狙えますが、特定のジャンルに特化したブログのほうが検索エンジンからの評価を得やすく、収益化のスピードが上がります。
絞り込みで迷っている場合は、候補のジャンルをASPで調べて、案件が多く単価が高いものを優先して選ぶという基準を持つと判断しやすくなります。
好きなこととアフィリエイト案件の両方が揃っているジャンルを見つけることができれば、継続しながら稼ぐという理想に近づけます。
失敗を恐れて踏み出せない
「ジャンル選びを間違えたら、書いた記事がすべて無駄になる」という恐怖心から、なかなか決断できないケースもあります。
ジャンル選びがブログの収益に大きく影響するのは事実ですが、最初から完璧なジャンルを選ぼうとすること自体が、前に進めない原因になっています。
ブログで本格的な収益が出るまでには、一般的に半年から1年以上かかります。
その間、記事を書き続けることがなにより重要であり、悩んで手が止まっている時間が一番のロスです。
大切なのは「仮決め」でいいので動き始めることです。
書いていく中で自分に合っているかどうかが見えてきますし、途中でジャンルを修正することも十分可能です。
完璧な答えを探し続けるより、まず動いてデータを集めることが、ジャンル選びの失敗を減らす現実的な方法です。
ジャンルを決める際の3つの基準

ジャンル選びに迷ったときは、感覚で決めるのではなく、以下の3つの基準で判断することが重要です。
この基準を順番に確認していくことで、稼げるジャンルかどうかを客観的に見極めることができます。
アフィリエイト案件の有無
ブログアフィリエイトで稼ぐためには、そのジャンルに紹介できる商品やサービスが存在することが大前提です。
どれだけ記事を書いてアクセスを集めても、売るものがなければ収益はゼロのままです。
確認方法は、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録して、気になるジャンルの広告案件を検索することです。
案件数が多いほど市場規模が大きく、収益化の可能性が高いと判断できます。
また、案件数だけでなく報酬単価も必ず確認してください。
報酬単価が低い案件では、大量の成約が発生しないと収益につながらないため、初心者には特に不利です。
目安として、1件あたりの報酬が1,000円以上の案件が複数存在するジャンルを選ぶと、効率よく収益化を目指せます。
ASPの中でもA8.netは国内最大級の案件数を誇りますので、まず最初に登録しておくことをおすすめします。
十分な需要はあるか
案件があったとしても、そもそも検索する人がいないジャンルでは記事を書いても読まれません。
需要の確認には、ラッコキーワードやGoogleキーワードプランナーなどのツールを使って、関連するキーワードの月間検索数を調べる方法が有効です。
メインキーワードだけでなく、関連する複数のキーワードが月間数百から数千程度の検索数を持っているジャンルが理想です。
逆に、検索数が極端に少ないニッチすぎるジャンルは、アクセスがほとんど発生しないためおすすめできません。
一方で、検索数が非常に多いキーワードは競合も多い傾向があり、初心者が上位表示するのは難しくなります。
「検索数がそれなりにあり、かつ競合が少ないキーワードが複数存在するジャンル」を探すことが、需要調査の目的です。
需要の調査は、ジャンルを決める前の必須作業として位置づけてください。
競合は少ないか
需要があっても、競合が強すぎるジャンルでは個人ブログが検索上位に表示されるのは困難です。
競合の確認方法は、実際にGoogleで関連キーワードを検索して、上位に表示されているサイトを確認することです。
検索結果の1ページ目が大手メディアや企業サイトばかりの場合、そのキーワードでの上位表示は厳しいと判断してください。
一方、個人ブログが複数ランクインしているキーワードがあれば、参入の余地があります。
重要なのは、ジャンル全体ではなくキーワード単位で競合を確認することです。
同じジャンルでも、ロングテールキーワード(3語以上の組み合わせ)を狙えば、企業サイトが参入しにくい穴場が見つかる可能性があります。
ロングテールキーワードとは、「ブログ 初心者 始め方 スマホ」のように複数の単語を組み合わせた検索ワードのことで、月間検索数は少ないものの競合が少なく、上位表示を狙いやすいのが特徴です。
競合の調査を省略してしまうと、記事を書き続けても検索結果に表示されないという状況に陥りやすいため、ジャンル決定前に必ず行ってください。
初心者におすすめのジャンル
ジャンル選定の基準を理解したうえで、実際に初心者が選びやすいジャンルを3つ紹介します。
それぞれの特徴を把握して、自分に合ったジャンルを選ぶための参考にしてください。
副業・お金系ジャンル
副業やお金に関するジャンルは、アフィリエイト案件が豊富で報酬単価も高く、収益化を目指しやすいジャンルです。
ブログアフィリエイトそのものを副業として始める人が増えている現在、「副業 始め方」「ブログ 収益化」などのキーワードには安定した検索需要があります。
レンタルサーバーやドメイン取得、WordPressテーマなどのサービスは、1件の成約で数千円から1万円以上の報酬が発生する案件も多く、同じ努力でも収益が大きくなりやすいのが特徴です。
ただし、投資や金融に関する情報はYMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれる分野に該当し、Googleから高い信頼性と専門性が求められます。
YMYLとは、読者の健康やお金に直接影響を与える可能性のある情報を指すGoogleの基準で、個人ブログが検索上位に表示されにくいという問題があります。
副業・お金系の中でも、実際に自分が体験した副業の始め方やブログ運営の記録など、個人の経験をもとにした内容に絞ることで、企業サイトとの差別化が図りやすくなります。
趣味・ライフスタイル系
趣味やライフスタイルに関するジャンルは、継続しやすさという点で初心者に向いています。
好きなことや日常的に取り組んでいることであれば、記事のネタが尽きにくく、専門知識がなくてもリアルな体験談を記事にできます。
キャンプ、料理、旅行、ガジェット、節約、ダイエットなど、幅広いジャンルにアフィリエイト案件が存在しており、商品のレビュー記事や比較記事を通じて収益化することが可能です。
競合が多いジャンルでも、「40代 一人旅 国内」や「初心者 キャンプ 道具 予算3万円」のようにターゲットを絞ったキーワードを選ぶことで、企業サイトが参入しにくいニッチな市場で戦うことができます。
ただし、趣味系ジャンルは案件単価が低い場合もあるため、ASPで事前に報酬単価を確認することが重要です。
好きなことを発信しながら稼ぐという理想に最も近い選択肢として、継続力を重視するなら趣味・ライフスタイル系は有力な候補です。
複数ジャンル(雑記ブログ)
どうしてもジャンルを1つに絞れない場合は、複数のジャンルを扱う雑記ブログという選択肢もあります。
雑記ブログは特定のジャンルに深い知識がなくても始めやすく、さまざまな内容を書きながら自分に合ったジャンルを探せるというメリットがあります。
一方で、複数のジャンルを扱うため、1つのジャンルに特化したブログと比べてSEO上の専門性が低く評価されやすく、検索上位を取りにくいという側面があります。
雑記ブログで収益化を目指す場合、まったく関係のないジャンルを混在させるのではなく、テーマに関連性を持たせることが重要です。
例えば「副業」「ブログ」「節約」のように、ターゲット読者が重なりやすいジャンルを組み合わせると、サイト全体の一貫性が生まれます。
雑記ブログはあくまで出発点として捉え、記事を積み上げながらアクセスや収益が出やすいジャンルに絞っていく流れが、初心者にとっては現実的な進め方となります。
ジャンル決定後の進め方
ジャンルが決まったら、次は実際にブログを立ち上げて記事を書き始めるステップに進みます。
ここでは、ジャンル決定後に取り組む流れについて順番に解説します。
実際にブログを開設する
実際にブログを開設するためには、レンタルサーバーと独自ドメインの2つが必要です。
レンタルサーバーとは、ブログのデータを保管するための場所のことです。
独自ドメインとは、ブログのURLになるアドレスのことです。
レンタルサーバーにはさまざまなサービスがありますが、初心者には国内シェアNo.1で利用実績が豊富な「エックスサーバー
」が特におすすめです。
エックスサーバーでは「WordPressクイックスタート」という機能を使うことで、レンタルサーバーの契約・独自ドメインの取得・WordPressのインストール・SSL化まで、申し込み画面への入力だけで最短10分で完了させることができます。
ただし、クイックスタートを利用すると10日間の無料お試し期間は使えなくなります。
無料お試しを希望する場合は通常の申し込み手順で進めることになりますが、初心者にとってはクイックスタートの方が手順がシンプルで迷いにくいです。
エックスサーバー開設時の詳細な手順につきましては、以下の「XServerスタートガイド」カテゴリー内の記事を参考にしてください。
ブログを開設したら、記事を書き始める前にWordPressの基本設定を済ませておく必要があります。
基本設定の詳細については、「ブログの始め方」カテゴリー内の記事を参考に進めてください。
記事を書き始める
ブログの基本設定が完了したら、さっそく記事の執筆にとりかかりましょう。
最初の記事は完成度にこだわりすぎる必要はありません。
ブログは公開後にいつでも修正できるため、60〜70%の完成度で公開し、書きながら改善していくスタイルが現実的です。
記事を書く際は、ジャンルを決める段階で調査したキーワードをもとに、1記事につき1つのキーワードを狙って書くことを意識してください。
最初の目標として、まず30記事の公開を目指すことをおすすめします。
記事数が増えるにつれてGoogleからの評価が蓄積され、検索結果に表示されやすくなっていきます。
悩んで手を止める時間が一番のロスです。
ジャンルが決まった時点で、すでにスタートラインに立っています。あとは書き続けることだけが、収益化への唯一の道です。
まとめ
この記事では、ブログのジャンルが決まらない原因と、ジャンルを決めるための基準、そして決定後の進め方について解説しました。
ジャンルが決まらない主な原因は、何が稼げるかわからない、好きなことが多すぎて絞れない、失敗を恐れて踏み出せない、の3つです。
ジャンルを決める際は、アフィリエイト案件の有無・十分な需要があるか・競合は少ないか、という3つの基準で判断してください。
完璧なジャンルを最初から見つけようとする必要はありません。
まず仮決めで動き始め、記事を書きながら修正していくことが、収益化への最も現実的な近道です。
ジャンルが決まったら、次はブログの開設です。
エックスサーバーのWordPressクイックスタートを使えば、最短10分でブログを立ち上げることができます。
あとは記事を書き続けるだけです。
悩んでいる時間より、動き出した1記事の方がはるかに価値があります。
ジャンル選びに正解はありませんが、行動しなければ何も始まりません。
この記事を読み終えたら、まず1つのジャンルを仮決めして、ブログ開設へ向けて動き出しましょう。
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